燕市がロケ地のTBSドラマ「下町ロケット」にちなんだ商品が相次いで登場
山崎製パンは「ランチパック(下町コロッケ)」を発売
燕市がロケ地で今月14日に放送が始まるTBSドラマ「下町ロケット」にちなんだ商品が相次いで登場する。山崎製パンは、下町ロケットとコラボレーションした商品として、肉の旨みが感じられるポテトコロッケをサンドした「ランチパック(下町コロッケ)」を9日から12月31日までの期間限定で全国発売する。
下町グルメとして人気が高く、また惣菜パンの具材としても人気の高いコロッケを選定。じゃがいも、豚肉、玉ねぎのシンプルな組み合わせながらも、配合の工夫で肉の旨みを引き出すとともに、下町の肉屋のコロッケのようなほんのり甘みのある味わいに仕上げたという。また、ドラマに米農家が登場することにちなみ、新潟県産の米粉をコロッケに使用している。
このほか、燕市の菓子店・飴屋本舗が、「下町ロケット シューラスク」を開発し、番組の認証も受けて販売が始めているほか、燕市では下町ロケットパッケージの特別栽培米コシヒカリ「飛燕舞(ひえんまい)」の販売が始める予定。
下町ロケットは、大ヒットとなった2015年の続編として、この秋大注目のテレビドラマ。下町の工場・佃製作所が農業で新たな夢に挑む様子が描かれるという。