自民党の山口泰明選対委員長が自民党新潟県連と意見交換
自民党の山口泰明選対委員長は8日、新潟市内を訪れ、自民党新潟県連と次期衆院選の県内情勢について懇談した。新潟県連からは小野峯生幹事長、楡井辰雄総務会長、小林一大政務調査会長などが出席し、1時間ほど、次期衆院選挙について新潟1区から6区までの状況について意見交換を行った。
山口氏は先月15日に選対委員長に就任後、全国訪問を開始。厳しいエリアを優先的に回っていて新潟は3県目という(なお前回衆院選で自民党は新潟1〜6区で2勝4敗だったほか、昨年の参院選でも新潟県選挙区で自問公認候補が破れている)。
懇談終了後、山口選対委員長は、「今日、(県連との間で)状況への認識が8割から9割一致した」と話した。
また県連から支部長(候補)差し替えの要望が出ている1区については、「県連の要請を参考にするという条文がある。その通りで、それ以上でも以下でもない」と語った。自民党所属の現職2人が公認を争っている2区については、「県連としては、2区の支部長は細田さん、県全体の支部長は鷲尾さんということで了解したと聞いている」と話していた。