新潟のブランド米「新之助」のアンバサダーに市川海老蔵さんが就任し、堀越勸玄さんと共に稲刈りを体験
歌舞伎俳優である市川海老蔵さんは11日、新潟のブランド米「新之助」のアンバサダーに就任し、息子の堀越勸玄さん、新潟県の花角英世知事とともに稲刈りイベントに参加した。
アンバサダー就任イベントでは、18日から放送開始する「新之助」の新CMが公開されたほか、海老蔵さんによりCM撮影時の様子が語られた。「新之助」について海老蔵さんは「私はこういう場でも正直に言うタイプだが、このお米は本当に美味しいと言える。息子や娘も学校へ行く前は“新之助”を食べて学校へ行っている」と話した。
イベント後は海老蔵さん、勸玄さん、花角知事の3人が手作業による稲刈りを体験した。稲刈り後、海老蔵さんは「ご縁があって(昨年6月に)田植えも稲刈りもさせていただいて、私にとっても貴重な体験だが、息子たちが普段食べているご飯がどうやってできているのか学べる体験ができたのがとても重要で、新潟や“新之助”関係者の方々に感謝したい」と話した。
勸玄さんは稲を鎌で刈ることに初めは苦戦している様子だったが、徐々にコツを掴み、インタビュー終了後には「もっと稲刈りがしたい」と再び水田へ降りていった。
花角知事は新CMに関して「『美味しいお米は、美しい』というキャッチフレーズが、美を追求する歌舞伎界と重なるようで印象的だった。ご覧になった方々の耳に残るCMになっている」と話していた。