「もっと自民党と厳しく戦い、おかしな政治を直す」森裕子参院議員が柏崎刈羽総決起集会で語る

森裕子参院議員

森ゆうこサポーターズクラブ柏崎刈羽連絡調整会議は16日、森ゆうこ柏崎刈羽総決起集会を柏崎市産業文化会館で開催した。立憲民主党の森裕子参院議員は7月10日投開票の参院選挙に新潟選挙区から4選を目指している。

森裕子選対本部長で立憲民主党県連会長の菊田真紀子衆院議員は、「参院選はもうすぐに迫っており、ギアを最大限に上げて全力で向かっていかなければならない。森さんの知名度は高いが、世論調査ではそう簡単にはいかないという結果が出ている。岸田内閣の支持率が非常に高いためだ。しかし、これは何もやってないから、大きな失敗がないためだ。他方、野党はちぐはぐで足並みが揃わなかったため、野党への期待が減っているが、6年前と同じように野党と市民の代表として、国会に押し上げていただきたい」と挨拶した。

森裕子参院議員は「6年前に皆様からお預かりしたこの議席がいかに尊いか、どうしても守らなければいけない気持ちでいっぱいだ。今野党に対する期待がないので、状況は本当に厳しいが、とにかく石にかじりついてでも勝たなければいけない。若い人たちの給料を上げて、GDP6割を占める個人消費を増やさなければ、経済はよくなるわけがない。税金の無駄使いや行政の不正などもっと自民党と厳しく戦い、おかしな政治を直す」と決意表明した。

参院選をめぐっては、森参院議員のほかに、自民党の新人小林一大県議、NHK党の新人越智寛之氏、政治団体「参政党」の新人遠藤弘樹氏の4人が立候補を表明している。

立憲民主党の菊田真紀子県連会長

最後はガンバローコールで締めくくった

こんな記事も

 

── にいがた経済新聞アプリ 配信中 ──

にいがた経済新聞は、気になった記事を登録できるお気に入り機能や、速報などの重要な記事を見逃さないプッシュ通知機能がついた専用アプリでもご覧いただけます。 読者の皆様により快適にご利用いただけるよう、今後も随時改善を行っていく予定です。

↓アプリのダウンロードは下のリンクから!↓