全国空き家相談士協会新潟支部が「空き家定期相談会」を定期開催
“空き家問題のワンストップ・ソリューション”を提供
(社) 全国空き家相談士協会新潟支部は、増え続ける「空き家問題」に対応するため、弁護士、税理士、司法・行政書士、建築士、土地家屋調査士などの各種専門資格を有する「空き家相談士」によるワンストップの相談会を定期的に開催している。
10月第1回の相談会が13日に「クロスパルにいがた」で開催された。「空き家」に関する相談は相談者が高齢だっだり、相談内容が相続に関わるなど一般的な不動産取引のようには行かないケースが多い。そうしたなか、同支部が定期的に開いている相談会では相談内容に応じて専門資格のある「空き家相談士」が相談に当たる。今年度だけでも既に数件が売買や賃貸などの解決に至ったという。今後も毎月2回の定期開催を予定しており、次回は10月24日(水)午後3時30分から「クロスパルにいがた」で開催される。