新潟地域振興局で県税の領収書を別の納税者に誤送付する事案が発生
新潟市、五泉市、阿賀町を所管する新潟地域振興局は23日、県税の領収書を誤って別の納税者へ送付していたことが判明したと発表した。
誤送付を行なったのは6日で、県税の領収書を郵送する際に、誤って別の納税者の封筒に封入した。23日15時ころ、領収書を受け取った人が開封後にほかの納税者の領収書も入っていたことに気が付き、地域振興局へ連絡して事案が判明した。
領収書には、本来受け取るべき人の法人名、所在地、税目、税額が記載されていた。
地域振興局県税部では、本来の送付先と誤送付先の納税者へ謝罪し、かつ領収書が他者に送付された納税者に領収書を渡した。同様の事案防止のため、今後の送付時にはダブルチェックによる確認を徹底するという。