株式会社コロナ(新潟県三条市)、2021年3月期第2四半期(連結)の業績予想の修正を発表

株式会社コロナ(新潟県三条市)は23日、2021年3月期第2四半期(連結)の業績予想の修正を発表した。

5月8日に公表した前回発表予想は売上高400億円、営業利益△3億円、経常利益△1億円、親会社株主に帰属する純利益△1億円だったが、今回、売上高392億2,000万円、営業利益3,000万円、経常利益1億9,000万円、親会社株主に帰属する純利益△1億4,000万円に修正した。

新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の拡大による在宅時間の増加などにより、ルームエアコンをはじめとした空調・家電機器の販売が順調に進んだ一方で、展示商談会や訪問営業などの活動が制限され住宅設備機器の需要が停滞した。このような状況下、販売促進にかかる諸施策や経費などを下半期に重点配分することで、上半期の営業利益、経常利益については当初予想を上回る見込みとなった。

親会社株主に帰属する純利益については、第1四半期で計上した投資有価証券評価損の影響などにより当初予想を下回る見込み。

通期の業績予想につきましては、現在集計中。

なお2020年3月期第2四半期(連結)は売上高401億6,700万円、営業利益2億9,400万円、経常利益4億3,600万円、親会社株主に帰属する純利益3億200万円だった。

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