新潟県米のコンセプトショップ「WITH RICE SHOP」が銀座ロフトに期間限定で登場
コロナ禍で食品業界が苦境に立たされている中、新潟県の強みである米菓や発酵食品を首都圏の消費者に知ってもらおうと、にいがた食品産業応援プロジェクト実行委員会は、11月1日から8日まで、新潟県の米にまつわる食品や甘酒、発酵食品、調味料などを集めたコンセプトショップ「WITH RICE SHOP」を開設する。
「お米と一緒に楽しむ食べ物」として、発酵食品、肉味噌など約40種類、「お米でできた食べ物」として、米菓、ラスク、甘酒など約60種類を揃える。具体的には、人工甘味料を使用せず、生の果物を皮ごと使用して作ったフルーツライスクラッカー(レモン、ストロベリー、ルレクチェ、グリーンティ)や、桜の花びらをイメージした食感が新しいさくらチップス(カマンベール&ペッパー、うめこんぶ、カレー、えだまめ)を全国初で販売する。
新潟県の米菓メーカー5社が協力し、それぞれの特色を生かした「柿の種」17種類のほか、新潟県でしか栽培することのできない甘みが強く栄養素が高い幻の古代米と呼ばれる紫黒もち米「紫宝」をもとにした黒米ラスクと黒米低糖質ラスクも販売する。
さらに、浮き麹甘酒や、麹だけでつくった甘酒など約15種類を並べるほか、黒米焦がしラスクなどの新潟県の食材とこだわりのフルーツ、ジェラートを合わせた「WITH RICEパフェ」(全2種類)、新潟県八海山の甘酒とバナナやアボカドなどをミックスした「甘酒スムージー」(全4種類)も販売する。