「新潟は全国でも1、2位を争うデッドヒート」立憲・塩村文夏参院議員が言及
立憲民主党の現職、森裕子候補は25日、新潟市西区の坂井輪コミュニティセンターで個人演説会を開催し、塩村文夏(あやか)参院議員が応援に駆け付けた。
塩村参院議員は「民主党が政権をとった時、森さんは『自民党に何と言われようと、こども手当の満額を守るべきだった。しっかりと予算を充てることが重要だ』と説いていた。政府は来年こども家庭庁を発足し、少子高齢化対策をしようとしているが、ようやくと言った感じだ。民主党は政権をとった時、人への投資と言っていたが、政府与党は何十年遅れで言っているのかという感じだ」と自民党を批判した。
続けて、「岸田首相に強く言えるのは、参議院には森さんしかいない。この新潟選挙区は全国の中でも1、2位を争うデッドヒートが繰り広げられている。本当に厳しい選挙戦になっている。現在、(自民党候補を)僅差で追う展開になっている。追い越さないといけない」と語った。
また、森候補は4選を目指して、約100人の支援者の前で決意表明を行った。