新潟市と県内銀行がUIJターン促進で協定を締結

地方創生には、「産官学金労言(※)」が連携することが重要だといわれているが、本日もそんな連携の動きがあった。

新潟市や北越銀行、大光銀行のホームページによると、県内3行(第四、北越、大光)と新潟市は22日、UIJターン促進などにかかる首都圏向け情報発信で協定を締結した。

新潟市では、UIJターン創業の促進、若者のUIJターンの促進、UIJターン世帯のリフォーム支援をはじめ、様々なUIJターン促進事業を行っている。また県内各行でもUIJターンの取り組みを加速している。市と銀行が連携することで、こうした事業や取り組みなどに関する首都圏向けの情報発信力を強化する。

具体的には、新潟市の移住・定住情報サイト「HAPPYターン」と銀行ホームページを相互リンクにし、各サイトのアクセス向上を目指す。また新潟市が主催・後援する首都圏開催のセミナーや、北越銀行の首都圏店舗(5店舗)、大光銀行の首都圏店舗(8店舗)などで情報発信を行っていく。

(新潟市ホームページ)
https://www.city.niigata.lg.jp/shisei/koho/houdou/pressrelease2807.files/160719_1.pdf

(北越銀行ホームページ)
http://www.hokuetsubank.co.jp/new/160722_UIJturn_sokushin.html

(大光銀行ホームページ)
https://www.taikobank.jp/news_release/detail.php?sn=609

(※)「産」は産業界、「学」は大学など、「官」は行政、「金」は金融、「労」は労働界、「言」はマスコミ

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