漆原大晟投手が育成ドラフト1位でオリックス・バファローズに指名

最速151キロの右腕

左から新潟医療福祉大学 硬式野球部 佐藤敏郎部長(健康スポーツ学科教授)、漆原大晟投手、新潟医療福祉大学 硬式野球部 佐藤和也監督(健康スポーツ学科教授)

2018年プロ野球ドラフト会議が25日に行われ、新潟医療福祉大学硬式野球部所属の漆原大晟投手が、育成ドラフト1位でオリックス・バファローズに指名された。指名後の会見で、漆原投手は「名前を呼ばれ、ここからがスタートだという気持ちが湧いてきた。後輩たちに夢や希望を与えられるような選手になっていきたい」と話していた。

新潟県燕市出身の漆原投手は、小学校2年生の時から野球を始め、中学校時代には三条シニアに所属。野球の名門新潟明訓高校をへて、現在は新潟医療福祉大学公式野球部に在籍中。大学1年の秋季リーグでは、関東学園との対戦で11連続奪三振のリーグ新記録を樹立。2年の夏の新人戦では、最高殊勲選手賞を受賞し、チームの優勝に貢献した。今年に入って複数のプロ球団が視察に訪れるなど、以前から注目を集めていた。

(漆原投手データ)

投手 右投げ左打ち

最速151キロ

持ち玉は直球、スライダー、カーブ、シュート

身長182センチ 体重83キロ

野球部の仲間たちと

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