新潟県田上町に「道の駅たがみ」がオープン、直売所、食堂、休憩室、コンビニなど入居

外観

道の駅たがみ協同組合(新潟県田上町)は28日、今年3月に全線開通した一般国道403号小須戸田上バイパス沿いに「道の駅たがみ」をオープンした。農作物直売所コーナー、食堂、ローソン、情報発信・休憩施設のほか、憩いの広場がある。

道の駅たがみ協同組合は、遊び場やスポーツ・文化施設、買い物ができる空間を充実させて欲しいとの田上町民からの声を受け、任意組織による調査研究を経て1月に設立された。「道の駅たがみ」は、地域活性化の拠点となる優れた企画がある重点「道の駅」として、通路はすべて車椅子がすれ違える間隔を確保するなどの地域福祉の視点を取り入れている。

今年3月に開通した一般国道403号小須戸田上バイパスの区間は、新潟市秋葉区鎌倉〜田上町田上地内の2.1キロメートル。この開通により、新潟市、田上町、加茂市、三条市間の交通混雑の緩和や交通事故対策を目的とした「小須戸田上バイパス」が全線開通し、加茂市、田上町方面から磐越自動車道新津西スマートICへのアクセスが向上した。

県ホームページ(バイパスイメージ平面図)
https://www.pref.niigata.lg.jp/uploaded/attachment/142564.pdf

農作物直売所コーナー

食堂

情報発信・休憩施設

憩いの広場

 

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