新潟県三条市の(株)スノーピークが九州旅客鉄道株式会社と協力し地方創生事業を開始
株式会社スノーピーク(新潟県三条市)は28日、九州旅客鉄道株式会社と包括連携協定を締結し、九州全土において、体験型店舗の展開やアウトドアを通じた地方創生、新たなライフバリューの提案を行っていくことを発表した。
スノーピークが地方創生事業として企業や地方自治体などと協定を結ぶのは今回で18例目。今回の協定では、地方における地域の魅力向上・観光客誘致、地方におけるライフバリュー提案、地方におけるワークスタイルの変革、防災への取り組み、その他九州におけるまちづくり及び地域創生事業に関する5つの連携事項が定められた。
これに伴いスノーピークは2021年4月23日に、JR熊本駅直結の駅ビル「アミュプラザくまもと」に直営店「スノーピーク アミュプラザくまもと」をオープンする。「アミュプラザくまもと」のシンボルである立体庭園に面し、 街中にありながら滝と緑を望む自然を感じることのできる環境で、アウトドアギアやアパレルの豊富なラインナップを展開していく。また、九州初出店となるレストラン「Snow Peak Eat」も併設し、屋外広場でのイベントやワークショップも合わせて「体感する店舗」をテーマに、訪れる人それぞれに合わせたアウトドア体験を提案していくという。
スノーピークは新店舗の展開以外にも、2021年春には「JR九州ウォーキング」との野遊びタイアップ企画や、D&S列車と共催するグランピング事業の創出といった体験型地方創生事業、スノーピーク奥日田キャンプフィールド利用者へうめひびき温泉利用優待の実施などの宿泊拠点との連携を計画している。
【グーグルマップ アミュプラザくまもと】
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株式会社スノーピーク 新着情報
「九州旅客鉄道株式会社と包括連携協定を締結したことをお知らせいたします。」
「「アミュプラザくまもと」(熊本県熊本市)に直営店「スノーピーク アミュプラザくまもと」をオープンすることをお知らせいたします。」