新潟市東区で市内123例目の新型コロナウイルス感染症患者を確認
新潟市はは29日13時に会見を行い、新潟市東区で市内123例目となる新型コロナウイルス感染症患者が確認されたと発表した。
123例目は東区在住の30歳代会社員男性。仕事で19日から自家用車で県外に移動し、23日に倦怠感を感じていた。翌24日に県外から帰宅後、38度から39度台の熱と咳の症状があり自宅待機。28日に市内BV医療機関へ受信し抗原検査を実施した結果、陽性が判明し市内の協力病院へ入院した。現在は37度台の発熱と咳、倦怠感があるという。
男性は主に県外で働いており、多くの人間と接触するような仕事ではないという。県内外の感染者との接触は現在確認されていない。新潟市は現在、感染経路と仕事関係の人間を中心とした濃厚接触者を調査中。