「批判する野党がいいのか、実行する自民党がいいのか」茂木幹事長が新潟県長岡市で街頭演説
自由民主党の茂木敏充幹事長は1日、参院選新潟選挙区に立候補している自民党の新人、小林一大候補の応援で新潟入りし、新潟県長岡市で街頭演説を行った。
茂木幹事長は「自然環境が変わっている。大雨、河川の氾濫、様々な災害というのが毎年起こっている中で、しっかりと予算をつけて防災、減災、国土強靭化、これを進めていく。さらにウクライナ情勢を受け、物価が上がっている。これに対する対策を急がなければいけない」と話した。
続けて、「言ったことを実行するのが自民党だ。批判する野党がいいのか、実行する自民党がいいのか。まさにそこを問われている選挙だと思う。小林さんもぜひ我々の仲間に加わってもらって、しっかりした安全保障の体制を築いていきたい。年内には、外交戦略、安全保障戦略、防衛大綱の改定もしっかり行っていける」と語った。
また、小林一大候補も炎天下の会場で演台に上がり、参院選まで折り返しを迎えるなかで自民党の議席奪還に向けての決意を語っていた。