アルビレックス新潟が東京ヴェルディに2−2で引き分け
アルビレックス新潟は1日、14時3分からホームのデンカビッグスワンスタジアムで東京ヴェルディと対戦した。試合の結果は、2ー2で引き分け。今シーズンの成績は、11勝6敗13分となった。
前半2分、新潟の中島選手が縦にドリブルを仕掛けてペナルティエリア右に進入すると、高木選手にパスを送る。高木選手は右足でダイレクトシュートを放つが、右のポストを直撃。惜しくもゴールにはならなかった。
前半22分、東京ヴェルディの藤田譲瑠チマ選手が先制ゴールを決める。しかし前半36分、新潟アルビキッカーの高木選手がインスイングのクロスを入れると、鄭大世選手がゴール前からマテウスの手前で競り勝ってヘディングシュートを放つ。これがゴール右に決まる。試合は1−1のまま後半へ。
後半開幕直後、東京の端戸仁選手が、ゴールを決める。しかし後半24分、新潟アルビのキッカー島田選手がアウトスイングのクロスを上げると、ファーサイドで田上選手がヘディングで中央へ折り返す。反応した本間選手が左足でうまく合わせてシュートを放ち、ぎりぎりでゴールラインを割る。
そのまま試合は均衡し、2−2で引き分けに終わった。