「スポーツを通じて高齢者の健康を維持する取り組みを行う」青島健太候補が言及
日本維新の会から比例代表で立候補している元プロ野球選手でスポーツライター、ニューズオプエドレギュラーの青島健太候補が新潟市内で街頭演説を行った。
青島候補は、「今日はビックスワン、エコスタジアムなど私にとっては懐かしいエリアを車で回らせてもらった。私は新潟市の出身で、父母も新潟の出身だ。母方の実家は代々医者で、母は私を医者にしたかったが、私は野球に才があったので、途中から野球に転向した。しかし、私が今目指しているのは、社会の病んでいるところや悩んでいるところを改善していくという『社会のお医者さん』だ。これがまさに政治家の役割ではないかと思う」と話した。
続けて、「私は来年65歳で、高齢者の仲間入りだ。64歳以下の医療費は平均年間19万円だが、65歳以上は平均75万円かかる。日本の医療費が膨らみ、間違いなく財政を圧迫するので、スポーツを通じて高齢者の健康を維持する取り組みを行っていきたい。そこには、私が長年関わってきたスポーツを活かして、活動を取り組んでいけるのではないかと思っている」と語った。