新潟マツダ自動車堀之内店が14日(土)、15(日)にグランドオープン
新潟マツダ自動車株式会社(新潟市東区)が建設を進めていた堀之内店(新潟市中央区)の新店舗が完成しプレオープンした。場所は旧店舗と同じ場所で、グランドオープンは14日(土)、15(日)となる。
マツダ株式会社(広島市)では、国内市場におけるマツダブランドの発信・体感拠点として2014年7月に宮城県仙台市に第1号店が誕生した新コンセプトの販売店「新世代店舗」の展開を全国で進めている。新潟マツダ自動車では新潟県内に16店舗あるが、「新世代店舗」は有明台店に続き2店舗目となる。
この新世代店舗は、マツダのデザイン本部が監修し、「マツダらしさ 心がときめく」店舗デザイン、「マツダのクルマの魅力が引き立つ」新車ショールーム、「絆が強まる」店舗ゾーニング」と「品格あるたたずまい」「惹きつける力」、「クルマを美しく魅せる」、「居心地のよいしつらえ」を規定したガイドに基づいた店づくりを行っている。
モノトーンとシルバーで配色された内外装に、黒を基調とした専用のファシリティサイン(店舗で使用するブランドシンボルや店名を記したもの)やウッドを用いたアクセントにより、品格・質の高さと温かみが調和された居心地の良い空間を実現しているのが特徴。またショールーム内の車両展示は、走行シーンをイメージさせるため、照明やインテリア家具に工夫を凝らしているという。
一方、堀之内店は、ショールーム内に、コンパクトカー「MAZDA2」、新発売されたばかりのSUV「MX-30」、クロスオーバーSUV「CX-5」の3台が展示されている。
CX-5は、マツダデザインコンセプト「魂動」のデザインを取り入れた先駆車である。マツダのホームページによると、目指したのは、大人の風格を感じさせる洗練された力強さで、骨太で安定した構え、品格あるフォルム、仕立てのよさに磨きをかけたという。
MX-30は、モダンさをさらに引き立てるため、3トーンという新カラーコーディネートを採用したほか、センターオープン式(観音開き)のドア構造のハイブリッド車。高級感漂うわりには低価格も特徴と言える。
展示されている3台はいずれも、マツダが今年創立100年を迎えたことを記念した「100周年特別記念車」だ。ボディが白色で、シートやホイール、ボディに100周年記念ロゴが刻印されている。
一方、ショールームの外には、「MX-30」「CX-3」「CX-5」「CX-8」「CX-30」「MAZDA2」「MAZDA3]「ROADSTER」の8台が展示されている。いずれも試乗ができるほか、ロードスターを除く7台は、「1日乗り放題! ≪平日限定≫試乗体感キャンペーン」で、マツダの気になる車を1日無料で乗ることができる。
(なお展示車は定期的に変わるという)
このほか、6台同時に整備できる地方運輸局長指定整備工場、納車式特別ブース、約50台駐車可能な駐車場を完備している。
堀之内店では、ご成約いただくと、燕市で製作している「高級銅製タンブラープレゼントの特典企画を開催している。