新潟県内の企業の活性化を図る「民間スタートアップ拠点」設置事業者が決定

新潟県は5日、起業希望者などに対し、コワーキングスペースやレンタルオフィスなどの起業スペースのほか、多様な利用者が交流する場を提供するなど、起業を支援する「民間スタートアップ拠点」の設置事業者を決定したと発表した。

昨年度からの継続設置拠点は、株式会社スナップ新潟の「SN@P(Startup Niigata at PLAKA)」(新潟市中央区)、株式会社マグネットの「MGNET」(燕市)、有限会社瀧長商店の「Asto(Art Scape of Tokamachi)」(十日町)、taneCREATIVE株式会社の「taneCREATIVE」(佐渡市)の4拠点。

今年度に新設されたのは、一般社団法人新潟県起業支援センターの「CLIP長岡」(長岡市)、クラスメソッド株式会社の「FURUSATTO」(上越市)、株式会社ハードオフコーポレーションの「HARDOFF Startup Shibata」(新発田市)、株式会社エンゼル不動産ときら星株式会社の連携による「だんろの家」「湯沢きら星BASE」(ともに湯沢町)の4拠点。

今後、県内各地の民間スタートアップ拠点において、起業家等の交流やイベント、メンターによる育成支援などが実施していくという。

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