トヨタ自動車(株)が新型「クラウン」を発売

RS Advance(2.5ℓハイブリット)オプション装備車

「クラウン」はTOYOTAの看板とも言える車種であり、日本を代表するセダンだ。トヨタ自動車株式会社は2日、そのクラウンを一部改良し発売を始めた。内外装の質感を向上させたほか、「安心・安全」機能を進化せている。新潟県内では新潟トヨタ自動車株式会社、新潟トヨぺット株式会社、トヨタカローラ新潟株式会社、トヨタカローラ北越株式会社、ネッツトヨタ新潟株式会社、ネッツトヨタ越後株式会社を通じて発売する。

内外装は、具体的には、一部グレードでの本革シート採用の拡大、12.3インチTFTタッチワイドディスプレイの採用、特定グレード専用の18インチアルミホイールのバリエーションの充実、ボディーカラーの4つの部分が新しくなった。

ボディーカラーは、新規開発色「プレシャスホワイトパール」、「プレシャスメタル」に加え、「エモーショナルレッドⅡ」を追加した。

内装の質感向上 シート周辺

内装の質感向上 ハンドル・ディスプレイ周辺

 

「安心・安全」機能では、2つの機能を追加した。

1つ目は、先端機能を付与し機能を向上させた最新の予防安全パッケージ「Toyota Safety Sense」の搭載だ。このパッケージには、ドライバーの異常感知で徐々に車両を減速させ停車させる機能や、カーブ速度抑制機能、衝突回避機能などが盛り込まれている。2つ目は、障害物の有無にかかわらず、アクセルの踏み間違いを検知すると加速を抑制する「プラスサポート設定」機能だ(※一部販売店ではオプション)。

 

安全機能も充実

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