新潟県聖籠町で新たに県内188例目の新型コロナウイルス感染症患者を確認
新潟県は6日、聖籠町で県内188例目となる新型コロナウイルス感染症患者が確認されたと発表した。
188例目は聖籠町在住、60歳代の福祉施設職員女性。5日に発表された県内187例目、聖籠町の40歳代女性と同じ職場で働いていたが、10月30日以降は一緒の職場で働いてはおらず、濃厚接触者にはあたらないという。
4日に38.8度の発熱、5日にA医療機関受診し、検体採取をした。翌日6日にPCR検査を行った結果、陽性が判明した。現在は痰の絡みなどの症状があり、入院中だ。1日から2日は自宅で過ごし、3日の午前中に出勤。午後は自宅で過ごした。その他の行動歴は調査中。濃厚接触者についても現在調査中だ。
また県は、県内187例目の女性(聖籠町在住女性、40歳代)との濃厚接触者5名は、全て陰性であることを発表した。今回の件もあり、今後、幅広く検査を行っていく方針を固めた。