新潟県長岡市と聖籠町で県内189、190例目の新型コロナウイルス感染患者を確認

説明する県の担当者

新潟県は7日16時長岡市で県内189例目となる新型コロナウイルス感染症患者が確認されたと発表した。

189例目は新潟県長岡市在住、60歳代の無職の男性。10月31日に37.6度の発熱によりA医療機関受診。11月4日、症状が継続するため、再度A医療機関を受診し、CTにて肺炎像を確認。6日、A医療機関の紹介により、別医療機関でPCR検査をしたところ陽性が判明した。

現在の症状は38度代の発熱と倦怠感、肺炎。受診以外の外出はほぼなく、県外移動歴もない。濃厚接触者は現在調査中だ。

190例目は新潟県聖籠町在住、30歳代医療機関職員の女性。6日に発表された188例目(60歳代福祉施設職員女性)の家族だ。6日、188例目の濃厚接触者としてPCR検査を行い、本日陽性が判明した。

現在は無症状で、11月3日以降は自宅で過ごしていた。女性は約1ヶ月間休職していたため、職場病院内でのクラスター発生の可能性は低い。

187例目(5日発表、聖籠町40歳代福祉施設職員女性)の職場職員に感染者なし

187例目(5日発表、聖籠町40歳代福祉施設職員女性)について、濃厚接触者以外にも広く検査を進めている。県は、女性が働いていた福祉施設職員13名のPCR検査を実施したところ、全員陰性だったと発表した。

女性が働いていた福祉施設利用者の状況については、現在調査中である。

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