新潟県南魚沼市で警察官2人が新型コロナに感染
新潟県は9日、南魚沼市内と長岡市内で新たに新型コロナウイルス感染症患者が3名確認されたと発表した。県内198例目から200例目となる。
198例目は南魚沼市の20歳代男性警察官。5日夜に発熱、咳、咽頭痛があり6日に医療機関を受診。7、8日は自宅療養し、9日に別の医療機関を受診。抗原検査の結果、陽性が判明した。5日まで勤務していたという。現在発熱、咳がある。
199例目は南魚沼市の20歳代女性警察官。8日に発熱、咳、倦怠感、痰、頭痛があり、9日に医療機関(2か所)を受診。抗原検査の結果、陽性が判明した。6日まで出勤していたという。現在発熱、咳がある。
200例目は長岡市の70歳代男性無職。9日に192例目(8日に確認された長岡市の20歳代男性無職、5日頃に県外に滞在)の濃厚接触者(親族)としてPCR検査を実施し陽性が判明した。現在発熱がある。
198例目と199例目は別の警察署勤務だが、友人という。ただ、現時点では感染ルートはわからないが、現在把握している情報内では県外には行っていないようだ。
3名の濃厚接触者は調査中。
一方、県内1例目から197例目までの感染者で現在13名が入院中という。