新潟市中央区で新たに市内125例目となる新型コロナウイルス感染者を確認

新潟市保健衛生部の野島晶子部長


新潟市は10日13時、中央区内で市内125例目となる新型コロナウイルス感染症患者が確認されたと発表した。

125例目は中央区在住の50歳代無職の男性。10月31日から11月1日にかけて、感染拡大地域ではないものの自家用車で県外へ私用で往来し、その際に接触した人物が7日に新型コロナウイルス感染者と判明。同日当該保健所から新潟市へ連絡があり、濃厚接触者として調査された。9日にPCR検査、翌日10日陽性が判明し、症状は無症状であるが、本日中に市内協力病院に入院する予定。

県内感染者との接触は無い。県外から帰宅後はほぼ自宅に待機しており、濃厚接触者については同居の家族1名を今後調査する予定である。

県では現在、新潟市を含む県内全域の相談窓口として、新潟県新型コロナ受診・相談センター(025−256−8275)を設置している。これは主に、かかりつけ医などがなくどこに連絡をすればいいかわからない、という人へ向けたもので、新潟市は、まずはかかりつけ医や地域の医療機関への連絡を勧めている。

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