新潟県内で警察官15名が新型コロナウイルスに感染

新潟県は11日、南魚沼市内で新型コロナウイルス患者12名が確認されたと発表した。すべて南魚沼署の警察官および警察職員で県内203〜213例目、216例目となる。また全員198例目(20歳代の南魚沼署の男性警察官)の濃厚接触者(全員同じ1階で勤務)としてPCR検査を実施し陽性が判明した。全員軽症という。11日に新潟県内で感染した人は、新潟市が発表した2名(南魚沼署勤務の20歳代男性、中央区在住の50歳代無職の男性)を含め14名となる。

さらにその後、2人の南魚沼署の警察官2人(217、218例目)の感染がわかり、11日に感染が確認されたのは16人となった。

203例目=30歳代男性(5日に発熱、現在は咳)
204例目=30歳代男性(6日に咽頭痛、関節痛、倦怠感、現在は咽頭痛)
205例目=40歳代男性(9日に咽頭痛、現在は咽頭痛)
206例目=40歳代男性(6日に発熱、現在は咳、痰、味覚異常)
207例目=30歳代男性(3日に咽頭痛、現在症状なし)
208例目=20歳代男性(無症状)
209例目=40歳代男性(7日に鼻水、現在は咽頭違和感)
210例目=20歳代女性(9日に咽頭痛、現在症状なし)
211例目=20歳代男性(6日に38度の発熱、咽頭痛、現在が味覚障害)
212例目=20歳代男性(9日に咽頭違和感、現在症状なし)
213例目=20歳代男性(6日に37。8度の発熱、頭痛、咽頭痛、現在は咽頭痛)
216例目=60歳代男性(8日に頭痛、鼻水、現在は頭痛、鼻水)

一方、199例目(十日町署勤務の20歳代女性警察官)の濃厚接触者など13名の検査を行なったが、全員陰性だった。

 

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