佐渡変電所構内の土壌で砒素を確認

東北電力ネットワーク株式会社新潟支社は12日、佐渡変電所(佐渡市)の設備更新工事に伴う土壌分析を行った際、有害物質である砒素が含まれていることを確認したことから、新潟県に報告したと発表した。

砒素の検出値は、基準値である0.01mg/Lを若干上回る0.011mg/Lだった。

佐渡変電所ではこれまで砒素を使用したことがない。また砒素の検出された土壌は構内にたまっており、周辺の環境には影響がないと思われるという。

砒素が含まれる土壌は今度、適切に処理を行なっていく。

こんな記事も

 

── にいがた経済新聞アプリ 配信中 ──

にいがた経済新聞は、気になった記事を登録できるお気に入り機能や、速報などの重要な記事を見逃さないプッシュ通知機能がついた専用アプリでもご覧いただけます。 読者の皆様により快適にご利用いただけるよう、今後も随時改善を行っていく予定です。

↓アプリのダウンロードは下のリンクから!↓