(株)サイトビジットの鬼頭政人代表取締役が、新潟県副知事と新潟市副市長に進出報告
新潟県と新潟市が誘致を進めてきた、株式会社サイトビジット(東京都千代田区、従業員数68人)が新潟市内に進出したことを受け、同社の鬼頭政人代表取締役が13日、新潟県の佐久間豊副知事と新潟市の髙橋建造副市長のもとを訪れ、進出報告を行った。
サイトビジットは、オンライン資格対策事業「資格スクエア」、法・税・財・知財に特化した人材サービス「Legal Engine」、電子署名を利用したワンストップ契約サービス「NINJA SIGN(ニンジャサイン)」などをリリースしているIT企業だ。
報告会では同社サービスの一つ、「NINJA SIGN」の導入後サポートを行う北陸カスタマーセンターを新潟市中央区に設置し、11月より運営を開始していることを報告した。また現在、北陸カスタマーセンターの従業員は3名だが、5年後には43名の雇用を目指すという。
サイトビジットの鬼頭政人代表は、「コールセンターはプロジェクトの要。サブスクリプション型サービスにおいては、顧客の満足度に繋がるコールセンターの充実は絶対条件。これから新潟とともにユーザーに満足していただけるサービスを提供してきたい」と述べた。
佐久間副知事は、「電子署名などのサービスは、菅政権がペーパーレス化を進めていることからもわかるように、行政でもどんどんと広がっていくと思われる。菅政権の取り組みは御社にとって台風のような後押しになると思うので、是非とも頑張っていただきたい」と語った。
髙橋副市長は、「ビジネスもそうだが、新潟には美味しい食べ物、温泉、豊かな自然、うまい酒がある。是非社員の保養地としても新潟の地をどんどん利用して欲しい」と話した。
なお、北陸カスタマーセンターでは、カスタマーサポート業務、カスタマアクセス業務、インサイドセールス業務、コールセンター代行業務を順次開始する予定だ。
◎NINJA SIGN北陸カスタマーセンター
〒951-8055 新潟市中央区礎町通2ノ町1945−1
新潟礎町西万代橋ビルディング2F