電力ビル新潟(新潟市中央区)のライトアップが変更、新潟県の名産品や景色などにちなんだ7色に
東北電力株式会社新潟支店(新潟市中央区)と東北電力ネットワーク株式会社新潟支社(同)は15日から、会社が所在する電力ビル新潟の無線鉄塔のライトアップを、新潟県の名産品や風景などにちなんだ7色に点灯する。
無線鉄塔のライトアップは2021年3月19日に新潟県と結んだ包括連携協定をきっかけにスタート。感染症禍においては、注意喚起の意味を込めて県の発令する警報などに合わせた黄色や赤色、医療従事者への感謝を表す青色で古町の空を彩った。
15日からは、地域活性化を目的にライトアップの点灯色を変更。新潟の名物「笹団子グリーン(黄緑色)」、東北電力のマスコットキャラをイメージした「マカプゥブルー(水色)」、佐渡のトキと上越高田の桜にちなむ「トキ・桜ピンク(桃色)」、夏の田園風景の「越後平野グリーン(緑色)」、世界遺産登録を応援する「佐渡金山イエロー(黄色)」、瓢湖にちなんだ「スワンホワイト(白)」、「日本海サンセット(橙色)」の7色で、それぞれ約15秒ごとに7色が移り変わる。
なお、今後ライトアップは節電の観点から、照度を従来の50%にするという。
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