新潟市、16日付で水道局中央事務所の40歳代職員(主査)を減給処分
新潟市は16日、同日付で水道局中央事務所の40歳代職員(主査)を減給処分にしと発表した。
この職員は今年7月21日午後5時30分頃、執務室内において、同僚職員に対し、水をかけるなどの暴力行為を働いたという。また、後日行なった事情聴取などにより、昨年11月、同じ同僚職員の住所などの個人情報を水道料金システムを利用して業務外目的で閲覧していたことが判明した。
また、監督責任を問い、中央事務所の課長級職員を訓告にするなどの処分も行なった。
倉元誠水道局総務部長は、「日頃より法令遵守の徹底を図ってきた中、当局職員がこのような行為に及んだことは、公務員としてあるまじき行為であり、市民の皆さまに心よりお詫び申し上げます。今後、このようなことが無きよう、法令遵守及び服務規律の確保を徹底し、再発防止に取り組んでまいります」と報道資料の中でコメントを発表している。