新潟県佐渡市の給食に異物が混入、当面給食のパンの提供を中止に

新潟県の佐渡市立新穂小学校と新潟県立佐渡中等教育学校にて、国仲学校給食センターと両津学校教育センターが提供するパンに細い針金状の異物が混入する事故が発生した。生徒、教員ともに怪我などは無かった。

17日12時40分頃、新穂小学校3年生の生徒1人が配食された黒糖米粉パン喫食中に硬いものを噛んだように感じ口から出したところ、長さ2センチほどの細い針金状の異物が発見された。また18日の12時40分頃にも、佐渡中等教育学校の教員が配食された米粉パンを喫食しようとした際に、2センチほどの細い針金状の異物を発見した。

これを受けて佐渡市は、11月中のパンの提供を中止し、代わりに米飯を提供することを決定した。12月以降の提供に関しては未定。また、異物混入の原因については現在調査中である。

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