新潟市で新たに3名の新型コロナウイルス患者を確認
新潟市は21日、新たに3名の新型コロナウイルス患者が確認されたと発表した。市内182例目から184例目となる。
182例目は東区の40歳代男性会社員。10日に喉の痛み、咳などがあり、14日に味覚嗅覚低下、19日に医療機関を受診しPCR検査を実施した。市内の病院に入院している。
183例目は西区の80歳代女性(無職)。多数の感染者が確認された西区の介護施設(ケアポートすなやま)の入所者。17日にPCR検査を実施し陰性だったが、20日、症状があったことから再度検査を実施した。20日新潟市民病院に入院している。
なおケアポートすなやなの通所者38名については、23人が検査を終わり全て陰性だった。
184例目は中央区の40歳代会社員。市内172例目(中央区の30歳代男性会社員)の濃厚接触者(会社同僚)となる。21日、市内の宿泊療養施設に入所予定。172例目の濃厚接触者は13名で、新潟市内にいる6名については、184例目以外、陰性だった。
なお172例目(中央区の30歳代男性会社員)は13日夜(〜18日)に37度台の熱があり、17日に医療機関を受診し、PCR検査を実施している。現在は鼻水など軽い症状があるという。