自走不能の車を通行人が発見し警察へ通報、新潟市東区在住で無職の男性を酒気帯び運転などで逮捕
新潟警察署は24日7時22分、新潟市東区在住で無職の男性(43歳)を道路交通法違反(酒気帯び運転、事故不申告)の容疑で逮捕した。
男性(容疑者)は17日12時32分ころ、新潟市中央区本馬越2丁目地内の新潟市道上において、酒気を帯びた状態で普通乗用自動車を運転中、道路縁石に乗り上げる交通事故を起こした。また、直ちに警察署などに届出を行わなかったもの。
男性(容疑者)が運転していた普通乗用自動車が縁石に乗り上げ自走できない状態となっているところを、通行人が発見して警察に通報した。駆け付けた警察官が車の近くにいた男性(容疑者)を取り調べたところ、酒気帯びを確認し逮捕に至った。
新潟警察署によると、男性(容疑者)は運転をしていたことは認めているものの、飲酒については否認しているという。今後、飲酒の事実などについて捜査を進めて行く。