新潟県十日町市の関口芳史市長(2022年4月18日撮影)
新潟県十日町市は25日、十日町市の関口芳史市長が新型コロナウイルスに感染したことが確認されたと発表した。
関口市長は24日に風邪の症状があったため、医療機関を受診しPCR検査を実施したところ陽性が判明。現在の症状は軽症という。
関口市長は22日の18時以降職場には出勤しておらず、勤務中は常時マスクを着用するなど感染対策を講じていたという。庁内の執務場所については消毒を実施し、職務上の濃厚接触者については、抗原検査により全員陰性を確認したことから、十日町市役所は通常通り開庁している。
現在は自宅療養中で、療養期間は8月1日までとなる予定という。