新潟CARPによる「【連載】新潟の大学生発! SDGsから新潟の今を考える」について
弊社では2020年12月より、連載記事「【連載】新潟の大学生発! SDGsから新潟の今を考える」を掲載していた。2022年2月以降、執筆していた学生から連絡がなく、連載は停止している。
2020年12月、弊社旧事務所(新潟市中央区)へ、世界平和統一家庭連合(旧統一教会)の友好団体「新潟CARP(カープ)」に所属する大学生が訪問し、SDGsに関する記事の掲載を打診。以降、にいがた経済新聞webサイトの中で、不定期で学生が執筆した記事を掲載していた。
当時の「新潟CARP」の学生の説明では、宗教儀式や勧誘などへの言及はなく、主な活動内容は「地域住民とともに花を植え、その水やりや管理を通して、地域交流や子どもの見守りを促す」というものだった。記事掲載の目的も「SDGsの普及と啓発」がテーマとなっている。連載記事に宗教活動や、世界平和統一家庭連合への入会を促す記述はなかった。
なお、「新潟CARP」のサイトやSNSは現在一般公開されていない(2022年7月29日現在)。