新潟県上越市と南魚沼市で新たに3名コロナ患者確認

会見の様子

新潟県は28日15時、新型コロナウイルス感染症患者が3人確認されたと発表した。

県内330例目は、上越市居住で会社員の20歳代女性。24日に発熱、26日に医療機関受診し、検体採取、PCR検査の結果27日に陽性が判明した。現在の症状は37.1度の発熱。11月20日から24日県外移動歴あり。濃厚接触者は調査中。

県内331例目は、上越市居住で医療機関職員の40歳代男性。26日夜間に発熱、27日に医療機関受診し、検体採取、PCR検査の結果27日に陽性が判明した。現在の症状は37.8度の発熱。11月20日から24日県外移動歴あり。25、26日勤務。濃厚接触者は調査中。330例目と331例目は同居している家族であり、県外移動は一緒だったという。

県内332例目は、南魚沼市居住で会社員の30歳代女性。25日に倦怠感、寒気で医療機関受診。26日に発熱、味覚障害、28日に別の医療機関で検体採取し陽性が判明。現在は38度の発熱、咳、倦怠感、味覚障害がある。行動歴は11月23に勤務。濃厚接触者は調査中。

記者からの医療機関の状況についての質問に対し県は、「医療機関の方々には本当に頑張っていただいている。また3月からの長丁場の戦いになっているので、疲労は当然あると考えている。こうした状況の中、県は医療機関に対しできる限りのサポートをしていきたいと考えている。聞き取りの徹底や、感染防止対策の周知など、県で担える役割を果たしていく」と話した。

感染拡大防止ガイドライン①

感染拡大防止ガイドライン②

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