中原八一新潟市長が就任記者会見

今後3年を財政改革の集中改革期間を位置づけ

中原八一新潟市長が19日、新潟市役所本庁舎で就任記者会見を行い、「今日の初登庁で多くの人に迎えられ、改めて責任の大きさを感じている。市民80万人のための政策を実行していく」と、意気込みを語った。

市の重要課題の1つである財政改革については、「今後3年を集中改革期間とし、国や県と連携して、市民の理解を得たうえで税収の増加を図る」とした。また、同じく課題とされる公共交通のBRTについて、「市民に使いやすく喜ばれる具体的な改善策を提案していく」と述べていた。

今後のまちづくりでは、「新潟の玄関口である駅・空港・港を効果的に繋げ、未来に向かって全国と、世界とつながる拠点都市新潟を目指していく」と宣言。このほか、市全体の一体化について、「地域の魅力を市の財産として市民が誇りに感じることが一体化につながる」とし、新潟市地域の魅力発信に取り組んでいく方針を示していた。

こんな記事も

 

── にいがた経済新聞アプリ 配信中 ──

にいがた経済新聞は、気になった記事を登録できるお気に入り機能や、速報などの重要な記事を見逃さないプッシュ通知機能がついた専用アプリでもご覧いただけます。 読者の皆様により快適にご利用いただけるよう、今後も随時改善を行っていく予定です。

↓アプリのダウンロードは下のリンクから!↓