北越銀行がツバメロジスに対するシンジケートローンを組成

北越銀行は20日、幹事金融機関として、運送業のツバメロジス株式会社(燕市、山田 貢市代表取締役)に対するシンジケートローン(※1)を組成した、と発表した。同時にツバメロジスとの間で高度人材マッチング(紹介)が成約に至ったと発表した。

北越銀行のホームページによると、ツバメロジスは、顧客の海外取引増加などに対応するため、平成28年4月に国際物流部を新設し、12月に通関業の許可を取得した。

こうしたなか、北越銀行は、同社の事業拡大を支援するため、物流センターの整備・拡張にかかる資金調達のためシンジケートローンを組成(組成金額4億円)。また、人材マッチング(※2)により通関士を紹介し成約に至った。なお、北越銀行の人材マッチングの成約は、これが第一号という。

(※1)複数の金融機関が協調して、シンジケート団を組成し、一つの融資契約書に基づき同一条件で融資を行う資金調達方法
(※2)プロフェッショナル人材(専門人材)のニーズがある企業に対して、人材派遣会社のテンプスタッフフォーラムを紹介し、企業の良質な雇用の確保・創出を支援するもの。

(北越銀行ホームページ)
http://www.hokuetsubank.co.jp/new/170120_syndicate_tbmlgs.html

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