新潟県が燕市の会社の産業廃棄物処理業の許可を取り消し

新潟県は8日、株式会社丸い組(燕市)産業廃棄物処理業の許可を取り消したと発表した。今年2月下旬から3月上旬にかけて、同社が施工した建物改修工事に伴い排出された産業廃棄物(石綿含有ケイカル板1種・2種など1.131トン)を燕市内の土地に埋め立てたため。

取り消したのは、産業廃棄物収集運搬業の許可で、事業の区分は、収集・運搬(積替え・保管を除く)、産業廃棄物の種類は廃プラスチック類、ガラスくず・コンクリートくず、陶磁器くず、がれき類(以上、石綿含有産業廃棄物を含む)、紙くず、木くず、繊維くず(以上、石綿含有産業廃棄物を除く)、汚泥、ゴムくず、金属くず。

こんな記事も

 

── にいがた経済新聞アプリ 配信中 ──

にいがた経済新聞は、気になった記事を登録できるお気に入り機能や、速報などの重要な記事を見逃さないプッシュ通知機能がついた専用アプリでもご覧いただけます。 読者の皆様により快適にご利用いただけるよう、今後も随時改善を行っていく予定です。

↓アプリのダウンロードは下のリンクから!↓