新潟県佐渡市が「あつまれ どうぶつの森(あつ森)」内で「さどが島」を公開
新潟県佐渡市は10日、任天堂株式会社のNitendo Switch(TM)専用ソフト「あつまれ どうぶつの森」内で、オリジナルのエリア「さどが島」を公開する。
「どうぶつの森」内での島づくりは、離島の自治体として初の取り組み。
「さどが島」は実際の佐渡島をモチーフにした地形の中に、GIAHS(世界農業遺産)に認定された「トキと共生する佐渡の里山」をイメージして製作した「棚田・田んぼアートエリア」や、佐渡金山をイメージした「金山エリア」など、佐渡に関連したコンテンツが配置されている。
また、市内の観光業従事者が独自に制作している「マイデザイン」を展示できるハブ施設を「さどが島」内に設置する予定で、市とプレイヤーが一体となって島を盛り上げていく「フェス参加型の島づくり」を実施していくという。
金山エリア
田んぼアートエリア