新潟市を除く新潟県内26市町村で計565人の新型コロナウイルス感染症患者を確認
新潟県は9日、新潟市を除く県内全26市町村で新型コロナウイルス感染症患者が計565人確認されたと発表した。なお、8日に発生した新潟県庁のインターネット接続障害により、翌日公表分への繰越が多く発生しており、9日の公表件数は実際より少なくなっている。
患者の市町村別の内訳は、村上市9人、関川村4人、粟島浦村0人、新発田市18人、阿賀野市7人、胎内市4人、聖籠町3人、五泉市33人、阿賀町6人、三条市9人、加茂市11人、燕市43人、田上町10人、弥彦村0人、長岡市116人(ほかに滞在者1人)、小千谷市2人、見附市12人、出雲崎町1人、魚沼市29人、南魚沼市9人、湯沢町0人、十日町40人、津南町1人、柏崎市49人、刈羽村3人、上越市78人、妙高市3人、糸魚川市15人(ほかに滞在者2人)、佐渡市46人(ほかに滞在者1人)。
年代別では、10歳未満が96人、10歳代が61人、20歳代が50人、30歳代が67人、40歳代が82人、50歳代58人、60歳代が58人、70歳代が41人、80歳代が29人、90歳代以上が23人。
中等症、重症はいない。感染経路は、濃厚接触がある人が279人、県外由来の人が0人、不明の人が286人。
また、9日の公表中疑似症患者は38人。
一方、新たな集団感染は2か所確認された。
・三条保健所管内の医療機関関連で7人(このうち9日公表分は7人)
・魚沼保健所管内の小・中学校関連で8人(このうち9日公表分は8人)