万代シテイ45th感謝祭が開催
みかづきのイタリアン×バスセンターのカレーも登場
「万代シテイ45th感謝祭 ~さよならレインボータワーの日~」が23日、万代シテイで開催された。「レインボータワーに感謝を伝える一日!」がテーマ。「みかづきのイタリアン×バスセンターのカレー」という万代シテイが誇る“2大名物”のコラボ「バスセンターカレー イタリアン」などの“グルメ“が登場したほか、VRゴーグルを着用してレインボータワーの疑似搭乗体験ができるブースが設置された。バスセンターカレー イタリアンを食べた阿賀野市の男性(25)は、「バスセンターのカレーがイタリアンの太麺に絡み合い美味しかった。まさに2つのコラボは万代シティを象徴する味であった」と感想を述べていた。
また、万代シテイパークを七色の光で鮮やかに演出する「レインボーライトアップ」の点灯式が行われたほか、「にいがた総おどり 響’連」や、専門学校生8名で編成されたダンス&ヴォーカルユニットで今年7月から1年間の期間限定で活動中の「MyDreams.jp」などのステージイベントが行われた。
万代シテイやレインボータワーが開業したのは1973年。以来、45年間、レインボータワーは万代のみならず、新潟市のシンボルタワーとして親しまれてきた。だが、時代の変遷とともに、NEXT21や万代島ビルディングなど、新たなシンボルタワーが誕生。加えて2011年の東日本大震災以降は安全面を考慮して営業中止を余儀なくされていた。なお、もう一つのシンボルタワーとして親しまれていた日本海タワー(展望台)も2014年に営業を停止している。
一方、万代シテイはこれからリニューアルが行われ、新たな街へと生まれまわる予定だ。下記アドレスは、新潟交通ホームページ「万代シテイ中心エリアのリニューアル計画について」
http://www.niigata-kotsu.co.jp/ir/pr_docu/h301109_renewal.pdf