新潟県胎内市のJR中条駅でイルミネーション点灯式が開催
11日、JR中条駅で、胎内イルミネーション点灯式が開催された。会場では、新型コロナウイルスの感染防止策として、参加者に対し、手指の消毒の協力と、ソーシャルディスタンス確保の呼びかけを行った。
17時から行われた開会式で、胎内冬季イルミネーション実行委員会代表の菅原卓也氏(有限会社菅原電気工事の代表取締役)は、「皆様の協力で、このようなイルミネーションを行うことができました。是非多くの皆さんにイルミネーションを楽しんでいただきたいです。皆さんがイルミネーションを観ることによって、元気に上を向いて欲しいと思っています。これをキッカケに明るく元気な胎内市になって欲しいです」と話した。
17時20分頃、イルミネーション点灯が行われ、参加者たちは小さく「おおー」っと声を漏らした。使用している電球は約20万個ほど。これから更に装飾が追加されていくという。
イルミネーション会場は、JR中条駅東口、JR中条駅西口、たるが橋観光交流センター、たるが橋、きのこと観光物産館の5箇所となる。それぞれ違ったコンセプトの装飾がされており、運営は「是非全てを周って見て欲しい」と話していた。
胎内市イルミネーションに関連して、12月18日から1月18日までの間、イルミネーションフォトキャンペーン、1月11日は、2020年と2021年の胎内市成人式の限定20名を対象に、プロカメラマンによる着物撮影会を行う予定だ。