新潟県阿賀町で野生イノシシの豚熱の感染が確認

新潟県は15日、新たに阿賀町で捕獲された野生イノシシの感染が確認されたと発表した。県内ではこれまで、上越市、妙高市、五泉市、三条市、糸魚川市の野生イノシシにおいて豚熱の感染が確認されていて、21例目となる。

12月10日、阿賀町両郷で成獣(雄、体長100cm)を捕獲し、15日に中央家畜保健衛生所による検査で陽性が確定した。

豚熱は、豚、イノシシの病気であり、人に感染することはない。また、感染した豚が市場に流通することはないが、万が一、感染した豚やイノシシの肉を食べても健康に影響はない。

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