新潟バイパス開通50周年を記念する特設サイトがオープン
国土交通省北陸地方整備局新潟国道事務所は14日、開通50周年を迎えた新潟バイパスの特設webサイトを公開した。webサイトでは、新潟バイパス建設までの歴史などを紹介する漫画や、維持管理の様子を伝える動画などを公開している。
国道7号・8号新潟バイパスは、1970年12月1日に紫竹山ICから海老ヶ瀬IC間が暫定2車線で開通してから2020年で50周年を迎えた。新潟国道事務所はこれを契機として14日に特設サイトを開設。従来であれば市民参加のイベントを実施する予定だったが、新型コロナウイルス感染対策のため、デジタルによる情報発信となったという。
webサイトでは、新潟バイパスを様々な面から紹介するコンテンツが順次掲載していく。webサイトが公開された14日時点では、全10回を予定する「マンガで知る新潟バイパス!」が2話分、道路巡回などの新潟バイパスの日々の維持管理を支えるエッセンシャルワーカーの活躍を収録した動画「365days 通行の安全を支える人たち(動画特集)」5本が公開されている。
今後は新潟バイパスが計画された時代背景や、工事に関する逸話と豆知識、開通区間の変遷、未来のバイパスとまちづくりをテーマに産官学が連携して開催する「記念座談会」といった情報を公開していく予定だ。
【関連サイト】
新潟バイパス開通50周年特設webサイト