新潟県立阿賀野高等学校の生徒が考案した「まるでウナギ丼」と「シフォンケーキ」が瓦テラスで提供開始
瓦テラスは21日より、新潟県立阿賀野高等学校の学生が考案した「まるでウナギ丼」と「あがの シフォンサンド」の販売を開始する。
株式会社つかさコーポレーションが運営する瓦テラスでは、授業を通じて地域に貢献し、主体的・対話的に深い学びに繋げることを志す阿賀野高校とのコラボメニューの企画を2年前から行っており、これまでにも学生考案の「マンゴープリン」などを販売していた。
今回のメニュー開発では阿賀野高校の1年生50人が地元企業の食材を使用することを前提に、自分たちのアイデアがどうしたら具現化し、「売れる商品」として商品化できるかを考えながら企画したという。21日から瓦テラスのレストランで提供される「まるでウナギ丼」は、阿賀野市のまめ工房いとうの豆腐を魚のすり身や長芋と混ぜ合わせ、「あがの夢のうなぎ」の蒲焼に使用するタレで焼き上げた一品で、ヘルシーでリーズナブルに「あがの夢のうなぎ」の旨味を味わうことができる。価格は800円(税込)。
瓦テラスのカフェでは「あがの シフォンサンド」を提供する。こちらは株式会社神田酪農の牛乳を使用して焼き上げたシフォンケーキに、阿賀野市産「えちご姫」と「ヤスダヨーグルト」、八米の蜂蜜クリームを挟んだシフォンサンド。さらに株式会社脇坂園芸のエディブルフラワーで華やかさを加えている。価格は480円(税込)。
瓦テラスと阿賀野高校は今後も継続的にマッチングし、コラボメニューだけでなく阿賀野市全体が活性化するようなグランドデザインをともに描いて地域に発信していくという。
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