新潟市中央区で新型コロナウイルス感染症患者2人を確認
新潟市は16日、中央区で市内234例目、235例目となる新型コロナウイルス感染症患者が確認されたと発表した。
234例目は中央区在住で無職の40歳代男性。15日に発表された231例目患者の夫で濃厚接触者。9日に36度台後半の微熱があり、10日に37度台の発熱となり市内医療機関を受診。12日に嗅覚に異常があり、15日に231例目の濃厚接触者と判明してPCR検査を受けた結果、陽性が判明した。現在は鼻水の症状があり、自宅療養をしている。231例目の濃厚接触者は家族3人が確認されていたが、233例目の男性以外の2人は陰性となった。
235例目は中央区在住で無職の50歳代男性。8日に37度台の発熱と倦怠感の症状があり、12日に味覚・嗅覚の異常が確認された。15日に医療機関を受診した際に市の医師会相談外来の紹介をされ、同外来でPCR検査を受けて16日に陽性が判明した。現在は鼻水と味覚・嗅覚の異常の症状があり、市内協力病院に本日中に入院予定。
行動歴や接触者・濃厚接触者、感染経路は現在調査中である。
また、15日に発表された231例目から233例目患者の行動歴も発表した。
231例目は中央区在住の女性。7日から悪寒、頭痛の症状がありCQ医療機関を受診し、同日の夜に39度台の発熱。8日にCQ医療機関を再受診。9日に37度台発熱と悪寒の症状があり、10日に新たにCR医療機関を受診した。12日にCR医療機関を再受診してPCR検査を実施した結果14日に陽性が判明した。16日中に市民病院へ入院する予定である。
232例目の男性は13日に227例目患者の濃厚接触者であることが判明。14日にPCR検査をし、37度台の発熱があった。15日に前述の検査で陽性が判明し、自宅にて療養中。
233例目は7日に頭痛の症状、8日には37度台の発熱と喉の痛みがありCS医療機関を受診。14日に新潟市医師会新型コロナ相談外来を受診してPCR検査を実施した結果、15日に陽性が判明した。16日中に宿泊医療施設に入所予定。
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