新潟県小千谷市の山崎醸造(株)が長岡市の金子屋とコラボし、餃子専用の味噌だれを期間限定販売
新潟県小千谷市の調理メーカー山崎醸造株式会社は、長岡市で中華料理店を展開する有限会社金子屋商事と共同開発した「餃子専用味噌だれ」を期間限定で販売している。販売期間は25日までで、長岡市内の金子屋下条店、金子屋「海龍」の2店舗で提供する。
金子屋は長岡市内で50年以上続く老舗中華料理店。新型コロナウイルスの感染が広がる状況を乗り越えるための挑戦として、味噌だれに関する新商品を企画していた際に、同じく味噌だれの開発を始めていた山崎醸造とマッチングし、共同開発が始まった。
山崎醸造は金子屋のスタッフの声を元に、2ヶ月に渡る試作と改良を重ねて新商品を開発。山崎醸造がこれまで発売している味噌だれとは異なり、わずかに辛味を持たせて餃子の味を際立たせる仕上がりとなっているという。
新しく開発した味噌だれを元に、金子屋は11月1日から「味噌ダレ水餃子(4個入り 390円)」を発売。水餃子も地元長岡にこだわった食材を使用している。来店客からは好評を博しているいるといい、12月25日の販売終了後も、金子屋全店舗で焼き餃子版を提供するなど、新たなメニューの開発を検討している。
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