サトウ食品株式会社(新潟市)、箱根駅伝に挑む明治大学体育会競走部を「サトウのごはん」「サトウの切り餅」でサポート
サトウ食品株式会社(新潟市)は、来年1月に開かれる箱根駅伝に挑む明治大学体育会競走部へ「サトウのごはん」「サトウの切り餅」の商品サポートをすると発表した。
商品の提供に先立ち、17日に明治大学戦没学徒忠霊殿がある新潟縣護国神社にて、同部の「第97回東京箱根間往復大学駅伝競走大会での健闘、快走を祈願するとともに、同部へ届ける「サトウのごはん」「サトウの切り餅」を祈祷してもらった。
同部は、毎年駅伝前には餅を食べてカーボローディング(※走るためのエネルギー源を最大限に蓄積するための特別な食事法)を実践し、近年の好成績につなげているという。
なお、同社では12月10日に、同部のユニフォームやその他ウェアに「サトウのごはん」のロゴが掲出されることが決定したことを発表している。
サトウ食品の12月10日付プレスリリースによると、明治大学の多様な「個」を磨き、自ら切り拓く「前へ」というスローガンと、「サトウのごはん」「サトウの切り餅」に代表される、本物の「ごはん」「餅」を製造している同社の企業理念に多くの共通点を感じ、ロゴ掲出の締結に至ったという。
ちなみに「前へ」というスローガンは、新潟県出身で明大ラグビー部監督を67年間務めた北島忠治氏が言い続けた言葉で、明治大学の代名詞とも言える言葉になっている。