新潟県三条市と燕市で新たに4名の新型コロナウイルス患者を確認

説明する県の担当者

新潟県は18日、三条市で3名、燕市で1名の新型コロナウイルス患者が確認されたと発表した。県内425から428例目となる。

425例目は、燕市の20歳代男性会社員。現在、発熱がある。

426例目は三条市の20歳代女性会社員。現在、咳がある。

427例目は三条市の20歳代女性会社員。現在、発熱がある。

425から427例目は県内422例目(燕市の30歳代女性会社員)の会社同僚で、今日午前中には新潟市から422例目の濃厚接触者3名(いずれも新潟市内在住の会社同僚)の陽性が発表されている。この会社で陽性となったのは新潟市が発表した3名を含め7名となる。会社の本社は三条保健所管内にあり、新潟市には支社があるという。

また、この会社関連の濃厚接触者は現時点で30名近くいて、今回の感染判明で、濃厚接触者数は増える可能性がある。

428例目は三条市の60歳代男性会社員。16日に傷病のため入院し抗原検査の結果陽性となった。さらら17日のPCR検査でも陽性になっている。現在、無症状。

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