新潟市中央区鐙西2丁目で高所作業中に機械の操作を誤り高圧電線に接近した作業員2人が感電、1人が死亡
新潟警察署は3日、新潟市中央区鐙西2丁目地内で、新潟市秋葉区矢代田在住で会社員の40歳代の男性と新潟市北区新元島町在住で会社員30歳代の男性2人が新潟市から委託を受け、街路樹のせんていを実施中に感電したと発表した。
異音に気付いた現場にいたほかの作業員が15時54分に119通報した。その後、感電した2人は新潟市内の病院に意識不明の状態で搬送されたが、40歳代の男性は3日23時28分、搬送された新潟市内の病院で死亡が確認された。30歳代の男性は重体だという。
新潟警察署によると、二人が高所作業車に取り付けられたバケットと呼ばれる高所作業台を誤って操作し、高圧電線に近付き感電した可能性があるとして捜査している。詳しい経緯などについては、現在捜査中。
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